しょろんのおもちゃ箱

おもちゃ箱みたいに

浪人時代のバイト生活

皆さんこんにちは。僕の仕事の思い出と言えば映画館でのバイトしかありません。といってもまだ映画館でしかバイトをしたことがないのでそれ以外ありません。ただ僕が映画館でバイトをしていたのは浪人中だったので周りにはあまりそのことは言わずにひっそりと働いていましたのでこの話は誰にも話していない内容なので本法初公開ってやつです笑

 

ちなみに浪人中にバイトを始めたきっかけは浪人が決まった直後に家にいると母親に「働けニート」と言われたことがきっかけです笑

当時は僕も落ち込んでいたので母的には冗談まじりだったのかも知れませんが、それに僕がムキになってその日のうちに面接の申し込みをしました。

 

勢いで申し込んだものの高校はバイト禁止だったので全てが初体験。そもそも面接なんて英検でしかやったことがなかったので先生(Google)を活用しまくり服装や履歴書の書き方、面接には何分前に着いたらいいのか、何を聞かれるのか。などなどとにかく調べまくりました。

 

その甲斐あって面接に通り採用通知の電話があった時にはそりゃあもう嬉しかったですよ笑(大学落ちてるだけに)

 

そしていざ出勤。組織にいる人たちは全員知らない人。これが人生で初めてのことだったのでなかなか新鮮味があったのを覚えています。

 

初めはてんやわんやで接客時にも言葉が出てこないのなんの!いらっしゃいませ以降の言葉が出てこないのなんの!脳内では鮮やかな接客ができているのに!覚えることも多すぎやろ!

ってな感じでした笑

 

それでも少しずつ少しづつうまく対応できるようになり、数ヶ月後には別の部署を任されるようにもなりました。

 

接客業をしているとどうしても嫌なお客さん(俗に言うクレーマー)と遭遇するのですが、それ以上に良いお客さんとも巡り会うことが出来ます。

こちらとしては常に精一杯の対応をしているつもりなので、それに対して厳しい言葉話受けるととても辛い気持ちになりますが、逆に暖かい言葉。例えばただありがとうと言って頂けるだけでとても穏やかな気持ちになります。『ああ、是非楽しんでいってほしいなあ』と心から思うことが出来ます。だから僕もお店で接客をしてもらう時にはできるかぎり『良いお客さん』でありたいと思うようになりました。

それを知れただけで僕はバイトをして良かったと思います。

 

お客さんはもちろん、スタッフも人間なんです。

お互いに気持ちを考えられるそんな世界になると良いなあ。

 

 

 

P.S 大学には無事合格しました

 

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